導入企業さまの声

健康保険組合連合会 神奈川連合会
保育師 小山 里美 様

健康保険組合連合会 神奈川連合会 保育師 小山 里美 様

 働く人々の健康支援者として保健指導を実施しています。年間約100名と多くはないのですが、この10年、様々な方との出会いから支援の在り方を再構築しています。

 ある日、「疲れて何にもできないよ、風呂入って寝るだけ、それが精いっぱい。」と言われました。その一言が衝撃でした。
 そう、みんなギリギリ精いっぱい働いている。なのに、これ以上何をしろというのか。全く同感でした。「お風呂入って、さっさと寝ましょう。夜遅い食事を食べるよりもゆっくりお湯につかって、のんびりして欲しい、したい、これだ!」と思ったのです。
 同時に、湯治という言葉が脳裏に浮かびました。また、「働く戦士にテルマエを…」そんなフレーズがいくつもかけめぐりました。そういえば、ドイツ、カナダ、北欧では予防医学としての温浴療法が…と検索開始。同時に日本では?と調べてみると、ありました!何これ、ちょっと待って、すごい!!声を上げてしまいました。(私事ですが、保健師になる前は、創治癒の研究をしておりまして…海外文献も読み漁っていましたので)

 早速、勉強会にアクセスし、お試し品にトライ。想像以上の効果を実感しました。頭痛、首凝り、肩凝りは楽になり、デスクワークによる下半身の停滞感は軽いストレッチで回復するようになりました。肌はすべすべ、髪も頭皮もサッパリ、艶々。夏は、追い炊きしなくても行水が出来ます。もちろん、残り湯は洗濯に使えますし、タブレット成分により洗浄力アップで、洗剤は少な目です。通販のコメントみたいですみません、本当にその通りなのです。
 また、家族皆が「長湯します~」と宣言して、お気に入グッズを持ち込んでお風呂へ行きます。産まれたばかりの孫もお肌つやつや。保湿剤要らず、乳児湿疹知らず、赤ちゃん特有の匂いもなく、2歳になった今でも、保育園ではマシュマロスキンで有名です。

 このタブレットでみんなが元気になってくれたらいいのに…
 そんな思いで事業計画を提案しました。働く戦士は、忙しくて温泉には行く暇はない、ならば家庭のお風呂で温泉を再現。できます!家族みんなが健康に元気になります。湯治しましょう、遠くへ出かけなくても30分で実現します。(本当は、大分県の長湯温泉にせめて1週間でも行きたい、それが本音です。)
 第一に、働くすべての人々へ。第二に、その人を支える家族へ。そして、最後に私も含めた、ケアする人をケアしたい、ケアギバーの方々も癒しの時間を大事にして欲しい。心身の傷を癒すお風呂…疲れていては、何もする気になれません。人に優しくなれないココロ、休むことを知らないカラダ、可哀想です。免疫力をさがってしまいます。病気になってからでは遅いです。セルフケアが大事なご時世、予防医学は進歩しています。最先端で科学的な湯治として、このタブレットをお勧めしたい、そうだ!事業化しよう、と考えました。
 神奈川連合会では、健康経営、優良法人の支援をしています。健康づくりに関する項目や実施の問い合わせは、少なくありません。持続可能な事業として、健康保険組合と事業主のコラボ事業推進のための一助として企画を進めております。本人だけでなく、家族の健康も支援する健康保険組合ならではのアプローチとして、広く多くの方々へご利用していただきたいと準備しております。

健康保険組合連合会 神奈川連合会
課長 堤 俊介 様

健康保険組合連合会 神奈川連合会 課長 堤 俊介 様

 健保連 神奈川連合会※では令和3年度より、「重炭酸温浴」を共同保健事業として展開することにしました。
※健保連 神奈川連合会 : 加盟74健保組合(加入企業数 約5,000社)、加入者数 約150万人

 健保組合と重炭酸温浴・・・イメージがわかないかも知れませんね。
近年、健保組合はこれまでの適用・給付といった健康保険事務だけではなく、加入者の健康の保持・増進のための保健事業の実施が求められており、平成27年にはデータヘルス計画※の策定・実施が義務付けられました。
 ※健診・レセプト等のデータ分析に基づき、PDCAサイクルで効果的・効率的な保健事業を実施するための事業計画

 各健保組合では、これまでも生活習慣病対策として特定健康診査、特定保健指導を中心に生活習慣改善の取組みを進めていたのですが、目に見えて大きな成果に結びつかないのが現状です。

 生活習慣の改善・・・、日々の食事に運動・・・あれはだめ、これはだめ、あれやれ、これやれ・・・そんな改善指導を受けるのは誰でも嫌だし面倒くさい、そんなところが実態ではないでしょうか?
少々手詰まり感も感じつつ、加盟健保組合へどのような保健事業の提案ができるかを検討した時、当会の保健師より「お風呂やってみませんか?」という提案がありました。

 「えっ、お風呂って???」と少々戸惑いつつ、血流改善と重炭酸温浴、重炭酸タブレットの概要の説明を受け、「新たな取組みとして面白いかも」と思い、詳細の説明を受けました。
その結果、これまでの食事、運動一辺倒だった保健事業に「血流改善」という新たな視点を加えることができる、そして何より日常生活である入浴を通じて健康の保持・増進が図れる・・・、これなら誰でも無理なく続けられるのでは、と考えました。

 自分自身でもタブレットを使用してみましたが、身体の芯まで温まるという事を実感できましたし、それまで寝入りの良くなかった睡眠が、ストンと寝れるようになり、実際ウェアラブルのログで睡眠のリズムが良くなったことも確認できました。

 そんな実感もあり、何とか「重炭酸温浴」を保険事業として展開できないかと思いつつも、下手をするとただの「重炭酸タブレット」の通販になってしまわないか等少々悩みましたが、「重炭酸温浴」は企業の健康経営促進に役立つのではないかと思い至り、加盟健保組合を通じて加入企業の健康経営をサポートする事業にしていくこととしました。
と言うのは自分自身の実感も含め、「重炭酸温浴」の効果は偏頭痛、肩や腰の慢性痛、冷え性、睡眠不足等々、多くの従業員が抱える不調、いわゆるプレゼンティーイズムの解消や、入浴習慣という行動変容や、入浴による血流改善効果の実感で、従業員のヘルスリテラシーの向上にきっと役に立つと確信したからです。

 具体的には、「かながわ健康企業宣言」にエントリーしている約150社を対象に、「重炭酸温浴による血流改善」をテーマとしたセミナーの開催、無料モニターの募集、「重炭酸タブレット」の斡旋をワンパッケージにした事業を展開する計画にしています。

 健康経営への関心が高まっている中、この「重炭酸温浴」が神奈川における健康経営の促進に貢献できるものと期待しています。

東京海上日動ファシリティーズ株式会社
九州支店長  唐津 敏徳 様

東京海上日動ファシリティーズ株式会社 九州支店長  唐津 敏徳 様

 脳はどんな時に幸せを感じるんだろう。ふとした疑問から脳科学なんかを研究して『ウェルビーイング(より良く生きる)』という概念に出会った。このウェルビーイングは、職場において社員が幸せに働いている ⇒ 社員のやりがいやモチベーションがアップし生産性が上がる ⇒ 強い企業になる、という経営学にもつながっている。こんないい循環はないじゃないか、ということで社員に何かウェルビーイングの機会が与えられないかと常々考えるようになった。やはり心身の健康が第一であろう、とヨガのセッションを開いたり、シリコンバレー風の1on1ミーティングを取り入れたり。
 そしてついにこの温浴法に出会った。重炭酸温浴法は日に30分なりの入浴を習慣化することで貴重なリフレッシュタイム(私は貴重な読書タイムとしている)が確保できるし、入浴後のいい汗は確かな血液循環と免疫力アップを体感できる。眠りも深い。さらにはノープー(シャンプーやせっけんからの解放)は塩素や化学薬物からの脱却、オーガニック生活への誘いとなる。社員の皆さんもたちどころに重炭酸温浴法のファンとなった。とくに女性の皆さんからはこの温浴法で体温が上がったとかなりの反響だ。社員の生き生きとした表情には、会社への信頼を高め、モチベーション向上で会社の生産性向上につながったというwin-winの得難い循環を感じている。

ヘルメット潜水株式会社
代表取締役 伊賀正男 様

ヘルメット潜水株式会社 代表取締役 伊賀正男 様

私は今から2年2か月前(2018年6月)に大動脈解離という、血管が割れる重病を患い、両足の付け根にステントを入れる大手術をしました。術後、20~30歩歩くと右足に激痛が走り満足に歩けない状態でした。主治医から右足のステントを入れた部分に動脈の支流があり切断できないので、くくって血流を止めているのが原因ですと説明され、痛みが取れるまで早くて1年、普通は3年かかると言われ、愕然としました。早く痛みを取るには、痛みを我慢して、とにかく歩くこと、そうすれば毛細血管が発達して血流が良くなり痛みはなくなりますと言われました。
 私はまだ現役で月に2~3回は出張があり、これは大変なことになったと頭を抱えていました。実は手術の直前に知人の紹介で重炭酸温浴法のことを知っており、ぬるま湯で毎日15分以上入浴する事で血管にNOが分泌され血管が若返って柔らかくなり、血流が数倍になるということを聞いておりました。それを信じて、朝晩1日2回20分以上の入浴を続けたところ1ヶ月くらいであれだけ辛かった激痛がウソのように和らいで、いつの間にか治ってしまったんです。高かった血圧(上160~165、下100~105)も正常(上135~140 下80~85)になり、降圧剤も必要なくなりました。血管年齢も手術前の90才が50才と若返り、毎日充実した日々を送っています。
 信じる者は救われると言いますが、私の人生の中でここ20年で最も体調が良い状態(心身ともに疲労回復が早くよく眠れる)になり、今年72才ですが、あと20年は現役で頑張れると夫婦で喜んでいます。今では30名の社員全員が健康対策としてホットタブを愛用しています。また、友人・知人にも重炭酸温浴法を紹介して感謝されております。

ファイナンシャルリバティ株式会社
代表取締役 瀨川和哉 様

ファイナンシャルリバティ株式会社 代表取締役 瀨川和哉 様

 「社員には健康で元気に活躍し続けてもらう」これがいまの私の経営方針のひとつです。
 いま、社員向けに重炭酸温浴法の補助を出しています。私自身が6ヶ月使い続け、大分県クアパーク長湯まで足を運んで経験したことから、特筆すべき2つの大きなポイントを紹介させていただきます。
 まずひとつめに、日本人の文化であるお風呂習慣があります。私はもともとお風呂にゆっくり入る習慣はなかったのですが、今では1時間以上入ることも当たり前になっています。もともと、日本人は綺麗好きなので毎日お風呂に入ります。1日頑張って働いた後はゆっくりお風呂に浸かりたいものです。どうやらこの習慣と、塩素を含んだ水道水がいまの日本人の健康にとってネガティブな影響を与えている場合があるようです。水道水のお風呂は、私にとっては極端な表現をするといわゆる「塩素風呂」です。お風呂に入ったからと言っても、すぐにカラダへの影響は出てくる訳ではなさそうですが、毎日の継続した塩素を含んだ水道水の入浴習慣によって、体温や免疫力が低下している状況は回避したいと考えました。家庭用・重炭酸タブレットは塩素を中和します。お風呂に入るだけで社員やその家族たちが元気で健康な生活を送れるなら素晴らしいことだと思います。
 いまでは出張には必ず持参し、ホテルの大浴場に入ることをやめて自分の部屋のお風呂に入るようになりました。すっかり自宅でも出張先でも塩素を避け、塩素による影響を避けてあんしんの入浴習慣を手に入れています。

 ふたつめに、炭酸泉と重炭酸泉の違いです。当初、「炭酸」という単語からシュワシュワしているものを想像していました。ブクブクと泡が出ているものだろうと思っていました。いわゆる普通の炭酸泉を想像していましたが、重炭酸泉は全く新しい考え方の存在でした。炭酸泉と重炭酸泉は全くの別物として理解することは大切なポイントになってきます。
 重炭酸泉は、重炭酸イオンとなって水に溶け込んでしまします。つまり、ブクブクしません。水に溶け込むことで体内に重炭酸イオンを取り組むことになります。一般的なイメージの炭酸泉では体内に取り込めず、重炭酸イオンになると体内へ吸収できるのです。結果的に副交感神経が高まり、血流の促進やリラックス効果があるそうです。1日の疲れをゆっくり入浴して明日への活力へつなげてもらえたら、本人や家族、会社にとっても有益なこと間違いないでしょう。
 先日、大分県のクアパーク長湯へ訪問し2日連続で2時間ほどお湯に浸かってこの重炭酸イオンの効果を十分に堪能させていただきました。重炭酸イオンという新しいコンセプトにすっかり魅了されました。東京からは距離がありますが、一度はそのコンセプトを体験することをお勧めいたします。
 塩素にまつわる話と重炭酸イオンの効果の深い理解は、今後の入浴習慣を大きく変えていくでしょうし、重炭酸温浴法を楽しむ上で重要です。健康に対する意識を高めるきっかけとして、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

AZAエンジニアリング株式会社
代表取締役 長谷川 孝 様

AZAエンジニアリング株式会社 代表取締役 長谷川 孝 様

重炭酸温浴法のセミナーを偶然受講する機会があり、私自身様々な体調不良を抱えていましたので、その内容に凄く感銘を受けました。さっそく「重炭酸温浴法」を翌日から使用して、3日で確実な効果を実感出来たのです。
私自身、7年前に厚生労働省が認定する免疫不全の難病を患い、今も闘病中です。
そんなこともあり、従業員の生産性向上、何より働く喜びの源ととして代えがたいのは健康な身体であると感じています。数年前から「健康経営」に取組んでいました。・毎日2回ラジオ体操・昼寝のすすめ・サラシア茶(血糖値が下がる)を従業員へ提供・健康促進手当の支給・社内の緑化(80鉢)・大型加湿器5台設置・BGM導入。現在は希望する社員全員に「重炭酸タブレット」の支給を行いながら、重炭酸温浴健康経営プログラムを実施しています。

私はこの温浴法を行って1年、毎日30分の入浴は欠かしません。コロナ禍である現在、毎日の体温測定を社員に義務付けていますが、私自身1年前の体温と比べると、なんと1℃も上昇しています。現在平均体温36.8℃。コロナ禍で重要な取組の免疫力UPも実感しています。冒頭申し上げた、免疫不全の難病もすっかり落ち着き、症状が大幅に改善し今は寛解を目標にしています。また頚椎のヘルニアの辛い症状も今では全くなくなりました。

社員の皆さんも体調不良の改善、肩・首コリ改善、ダイエット効果など実感しており大好評です。重炭酸温浴法を実践して「真の健康経営」を行なって参ります。