「命の湯」ともいわれる「天然の炭酸泉」は
古くから医療先進国のドイツにて
健康維持や疲労回復などに効果があるとされ
自然療法として活用されています。
世界でも数ヶ所にしか存在しない
希少な「天然の炭酸泉」の効果を
自宅で手軽に体感したいとの想いから
生まれたのが「重炭酸温浴法」です。
「重炭酸温浴法」では「天然の炭酸泉」と同じ
中性の重炭酸イオンを溶け込ませた「重炭酸湯」に
ぬるく長く全身を入浴することで
「天然の炭酸泉」と同様の健康効果を実感いただけます。
毎日の入浴を変えるだけで驚くほど体が温まり
入浴後もポッカポカが長続きし
本来体がもっている自然の力を整えます。
ぬるめのお湯にゆったり浸かれば心も体もリラックス状態に。中性重炭酸なら体の芯から温まります。
重炭酸イオンを発生させ、溶けこませお湯のことを重炭酸湯をといいます。
温浴効果を最大限に高めるため、入浴から15分以上(30分以上)ゆっくり浸かっていただくことを推奨しています。
細菌やウィルスと戦い防御してくれる「リンパ球」という免疫細胞は
副交感神経が優位で体温が高めの時に強化されます。
この免疫細胞と自律神経の働きが作用して体の抵抗力が高まります。
人は入眠時に手足の表面温度を高め、そこから放熱して
体の内部の温度を下げることで深いノンレム睡眠に落ちていきます。
体温が高ければ下げ幅が大きくなり自然と深い眠りにつくことができます。
疲れた筋肉を回復させるために自律神経のバランスを整え
体温を高く保つことで血流を流し、全身に酸素や栄養を速やかに届け
疲労物質を排出することができます。
血流があがると肌や頭皮の細胞の隅々まで栄養が行き渡り
内側から輝くような透明感のある肌やツヤのある豊かな髪になります。
また毛細血管の血流が刺激され、肌から老廃物を排出し健やかな肌を保ちます。
「基礎代謝」とは生きていくために必要最小限のエネルギーのこと。
血流をあげ体内のミトコンドリアエンジンを働かせ
脂肪を酸素で燃焼させることで体温があがり基礎代謝もアップします。