2020年6月11日(木)20時から21時NHK BSプレミアム「美と若さの新常識カラダのヒミツ」にて重炭酸温浴法が取り上げられ、鶴見大学教授斎藤一郎先生が出演されました。
斎藤先生は、『重炭酸温浴はなぜ身体にいいのか』という本を執筆され、大学研究室にてマウスを使った温浴の実験にて【血管内皮に一酸化窒素(NO)がどう分泌するか】を証明され、米国のトップジャーナル(医学誌)に論文投稿を準備中です。
6/11放映:美と若さの新常識「ドライシンドロームを防げ!粘膜美人の秘けつ」
⇒全身が乾いた状態の「ドライシンドローム」によって、ウイルスや細菌などに感染しやすくなってしまっているという流れから、改善ポイントとして「血流と自律神経」が紹介されました。 番組内では「入浴効果で粘液を増やせ!」というタイトルで重炭酸温浴法による実験が行われ血のめぐりが良くなると唾液分泌量が増えるという効果の検証がモニター5名により9日間行われました。 結果、5名中4名が唾液量が増えるという結果となり、唾液量が増えた人は全員が肌の潤いも改善していました。
今後のwithウイルスの生活の中では、免疫力が非常に重要となるはずです。こういう状況を背景に、免疫力アップは引き続き関心を集める事かと思いますのでご注目の上、ご視聴下さい。
詳しくはコチラ
『美と若さの新常識 ~カラダのヒミツ~』
番組HP:http://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2020/175/430779.html